会長挨拶

令和3年7月の総会にて、第23代目の修道医会会長にご指名を頂きました高校30回卒、赤バッジの宮本勝也です。

現在広島記念病院の院長を務めております。

会員数が1000名を超え、発足して60数年を迎える、歴史と伝統のある修道医会の会長にご指名頂きましたことは、大変光栄に思っております。

修道医会は、昭和30年に、呉において修道出身の医師と医学生が懇親会を開いたのが始まりとのことですが、広島での第1回目の総会は、昭和34年11月23日に千田町の久里川で開催されたようです。昭和34年は私の生まれた年で、自分の人生と同じ歴史を歩んでいると考えると、大変感慨深いものがあります。初代の会長は後藤実先生(旧中3)、副会長は岩森茂先生(旧中36)で、その後、諸先輩方のご尽力により、会員数は増加し、修道医会は発展してきました。私が修道医会に深く関わるようになったのは平成27年で、第20代会長の岩森洋先生からお声掛けを頂き、幹事になりました。その後、佐藤修治先生(第21代会長)、大段秀樹先生(第22代会長)の元で副会長を務めさせて頂きました。

私は高校から入った編入組で3年間しか在籍していませんが、修道出身ということで、多くの恩恵を受けてきました。広島大学時代は120名中30名、4分の1が修道でしたし、医師になってからも、先輩や後輩が修道出身というだけで何となく身近に感じて、非常に役に立ってきました。広島において、多くの先生方が医療界をリードする立場におられ、その方々に接するたびに修道出身で良かったと思わされました。同窓の絆は他の高校にはない強いものがあると思います。やはりそれは、知徳併進を校是とする修道魂を引き継いでいるからではないでしょうか。修道のHPをみると、「学力と人間性を両輪で培ってこそ、社会を牽引するにふさわしい人材が育つと考える知徳併進は、21世紀を迎えた今日の修道に脈々と受け継がれている普遍の精神であります。」とあります。修道医会として、知を深め、心を磨くこの精神を継続させ、同窓の絆を強めていきたいと思います。

現在はコロナ禍で、修道医会としての活動があまり出来ていませんが、修道医会の皆様が、それぞれの立場で、良き医療者として活躍されることが、修道医会の発展につながり、更には母校である修道学園の更なる発展につながるものと思います。現在の学園のテーマである「カッコいい男になれ」を各々が実践できるよう、頑張っていきましょう。そして修道医会が皆様にとって有意義な組織になるよう、どうぞご支援をよろしくお願い致します。

修道医会会長 宮本 勝也 (高校30回卒・赤バッジ)